渡辺克彦さん

渡辺克彦さん

渡辺さんは、エクステリア、お庭の専門店 株式会社ガーデン倶楽部の代表取締役です。そんな渡辺さんが会社を独立起業したのは、なんと30歳の時。それから創業18年、栃木県を中心に2000件以上もの実績を蓄え、2017年にはLIXIL全国エクステリアコンテストで銅賞を受賞しました!

日本でも拡大するペットサービスとともに、現在では愛犬と過ごすための、ワンちゃん目線のお庭造りの提案が大人気となっています!

 

1)今のお仕事(起業)のきっかけや、これまでの道のりなど教えてください。

きっかけは当時勤めていたエクステリアの会社が、徐々に自転車操業状態になっており、給料の支払いも遅れて倒産も時間の問題だな・・・と思い決断しました。そんな中でも当時の社長は飛び込み営業のプロでしたので、学ぶことも多く今の土台になっているので感謝しています。

独立してガーデン倶楽部としてスタートしましたが、創業当時の自分には取引する上での“信用”が全くない状態でしたので、商品の問屋などは取引してもらえず、現金の前払いという状態がしばらく続きました。資金面も営業面もすべて1からやってきたので大変苦労した思い出があります。

 

2)好きな事で「稼ぐ」ための苦労や努力、挫折や復活談などお聞かせください。

創業時は事務所もなく、打ち合わせをする際にどこでやりますか?などの話を聞かれたときに、自信を持ってお客様を迎え入れる状況がなかったので、恥ずかしい思いをした事もあります。

工事の事で失敗をしてしまったり、お客様からのクレームで遅くまで対応したりと悔しい思いをした事もあります。そんな中でも、エクステリアを通じて、“自分のデザインがそのままお客さんのお庭に反映される”“工事をしてお客様にお金をもらっても「ありがとう」を言っていただける”こんな思いは他の職業ではなかなかできないし、本当にこの仕事を好きでやれていることに感謝です。

今ではたくさんのお客様・従業員のおかげで立派な展示場もあるので更に沢山のお客様にガーデン倶楽部を選んでいただきたいですね。

 

3)今後の展望・目標などをお聞かせください。

栃木県にはたくさんのエクステリアやお庭の会社があります。その中でもガーデン倶楽部の強みである、お客様目線での提案や適切な工事価格。また県内でナンバーワンの愛犬やペットに特化したお庭造りの会社を目指したいと思います。

会社を大きくする事よりも、お客様や従業員がガーデン倶楽部にかかわることで幸せになってもらえるような会社にしていけたらな・・・思いますね。

 

4)好きを仕事にするために大切にしていることはズバリ何ですか?

仕事って楽じゃないし、しかも経営するって責任もあるし、従業員の生活もあるし、第一にお客様に最高に満足してもらわないといけない。好きなことを仕事にするためには、必ずどうにかしなくちゃならない状態ってあると思うんです。「資金がない」「仕事が終わらない」「こんな事恥ずかしい」「痛い目にあったな」でもやりたいことやらないより、やりたいことやっちゃう人生の方が間違いなく面白いと思います。

周りの友達は遊んでる、定時で帰れる、休みも多い。でも好きな仕事ができてるか?と聞かれたら自信をもって答えられる人って少ないでしょう。悔しい時こそ泥臭く先を見据えて耐え抜く力があるかないか?が成功のカギじゃないかなと思います。

私もグローバル化が進む中、5年、10年先もわからない状態です。常に最先端の新しい情報にアンテナをはって“今、お客様が求めているのは何か”を気にしながら、これからもやった事のないことにチャレンジしていきたと思います。